【気が付く力,気にする力】
中学1年生のYくん。定期試験(今回は残念ながら下がってしまいました)の反省もあって,自主学習に来ました。
分数が入っている計算問題に苦手意識があるということで,計算練習問題にチャレンジ。
まずは解いてみて,合わせてみて…
確かに,合っている所とそうでない所があって,自分のモノには出来ていない感じ。。
今度は,間違えた問題について,「この問題はどうやってやろうとした?」と聞くと見事に正解。
やり方は分かっていたので「合っている所」があった,ということ。
では,「そうでない所」はなぜ生まれたのか??
始めから解き直してもらい,どこで躓いたかを自分で探してもらいました。
最初にいっていた分数の処理は問題なし。その後…発見。
ー3(3Aー2)の部分で「ー9Aー6」と書いていました。
ちょっとした計算ミスで,間違えやすいところでした。
☆☆ここからが注目↓↓
他の間違えた問題を確認した後,「ミスの復習」をしました。
この問題はどう間違えた?気をつけなきゃいけないところは??を手短に言わせました。
「ミスの復習」,これが大事なんです。
よく,一冊の問題集を繰り返しやるとよい,と言いますが,安定した成績を残している人はミスを「大事に」している,そんな気が
します。
それでは,今日の問題。今回は公民です。
「憲法改正の流れ」について( )に当てはまる語句を答えなさい。
憲法改正案提出
↓
衆議院,参議院のそれぞれで(A)以上の賛成で国会が発議する
↓
(B)で有効票数の(C)の賛成で成立
↓
(D)が国民に公布する