三上の塾講師日記vol.56
中学3年生(9年生)が受けるVもぎ・Wもぎ・駿台模試って何?
中学3年生(9年生)が受けるVもぎ・Wもぎ・駿台模擬って何?2023年4月
今年も会場模試のお知らせが届きました。
私も中3の頃、受けに行ってました。懐かしい(⌒‐⌒)
会場模試は、本番と同じ条件で行われる試験です。私立高校・大学等の会場で、本番と同じ条件で行われる試験です。
模試の判定は志望校の決定に大きく関わります。
会場模試には何種類があります(-ω- ?)
これからはじめて模試を受験する人向けに、それぞれの会場模試の特徴を紹介します。
Vもぎ
進学研究会が行っている会場模試です。
昔からの根強い人気で、受験生の親世代も含めて多くの人が受けていると思います。
都立もぎ、私立もぎ、都立自校作成校模試があります。
試験会場は王子・赤羽などがあります。
秋以降は申込み殺到で、締切前に満員になってしまうこともあります。
(余談ですが、昔、英作文採点補助として働いたことがあります。辞書片手に何度もチェックしたなぁ。
Wもぎ
新教育が行っている会場模試です。
参加すると貰える受験資料が充実していて、受験料も割安です。
都立もぎ、私立もぎ、都立自校作成校模試があります。
試験会場は西巣鴨・池袋などがあります。
昨年導入された英語スピーキングテスト対策模試も魅力的ですね。
締切前に満員になる印象はあまりなく、申込しやすさはあります。
認知度が高く信頼のあるVもぎ・サービス重視のWもぎ。
どちらを選んでも大丈夫です(^o^)/
携帯キャリアで例えると、docomoにするか、Auにするか、というイメージですかね。
駿台模試
難関高校志望者が多く受験する模試です。
試験問題・母集団共にハイレベルです。
判定もシビアですが、難関高校志望者は1度は受けてみて欲しい模試です。