新教育研究会(Wもぎ)さん主催の入試報告会に行ってきました。
都立高校(第一次、分割前期)
最終応募倍率は1.40倍(前年-0.03ポイント)
都立高入試は前年度に大幅ダウンしたことから、振り戻しが予想されたが、私立全日制・通信制への流れに抗しきれず全体の倍率アップには至らず。
合格者状況
実質倍率は1.35倍(前年-0.03ポイント)
全日制合格率は74.3%と前年より上がっていました。しかし、偏差値45以上で見ると70%切っており、相変わらず厳しい入試になっていました。
2次募集では日比谷高校が5名の募集に対して171名応募(34.1倍)になっていました。これには少し驚きましたが、人気校が一次募集で定員割れしたのは今年、学芸大附属高校が多数の繰り上げ合格者を出し、日比谷高校への入学辞退者が例年より多くなった影響だと見られています。